プーケット 紀行
2017年4月、タイのプーケットに旅をする。バンコクに行く機会は多々あったが、プーケットまではなかなか足が伸びなかった。
タイ最大の美しい島、別名「アンダマン海の真珠」と名付けられており、世界中から年間636万人もの観光客が訪れるほど人気の島であると言う。
旅の初めに・・・
プーケットはタイ王国の島
プーケット全図、ビーチは左に位置する
景 観
プーケット 観光
第1位 ピピ島 散歩をしているだけで開放的な気分になる。有名ホテルも建ち並ぶ
第2位 パトン・ビーチ プーケットで人気ナンバーワンの繁華街。
第3位 コーラル島 白い砂浜が満喫できるので
第4位 カロンビーチ 屋台やレストランも多く、一日中のんびりできます。
第5位 プーケット・ファンタシー 豪華なショーが楽しめます。動物も人も入り交じる
第6位 アイランド・サファリ 小高い丘の斜面に像のショーと猿のショー
第7位 プーケットオールドタウン 中国＆ポルトガル建築スタイルの建物が並ぶ
第8位 ビッグブッダ 巨大な大理石で出きた巨大な仏像
第9位 プロンテープ岬 一番美しい夕日が眺められる
第10位 シャロン寺院 1800年初頭に建設された
出発
成田～香港経由プーケット キャセイドラゴン航空 約8時間のフライト
街 並
プーケット国際空港
空港から中心街までは車で1時間、 昔風の藁の屋根の家が並ぶ。 プーケットの最大産業はゴムの木
ワット・シャロン寺院 プラ・プッタミングモンコンのビッグブッダ
シャロン寺院
ホテル
ダイヤモンド・クリフ・リゾート・ホテルは丘の上
ﾌｧｲﾌﾞｽﾀｰは豪華な部屋、誕生祝いのケーキ
ホテル内の花々
プーケットの夕日
ホテルの朝食
タイの食事は辛い 三種のトウガラシが並ぶ
ホテル内は高低差がありシャトルバスで移動
ビーチ
トゥクトゥクは料金交渉制
タイ式マッサージ
1 時間600円と格安料金
路上ｱｲｽｸﾘｰﾑ製造 冷凍庫の上で作る
ｼｮｯﾋﾟﾝｸﾞｾﾝﾀｰ＆食べ歩き
燕の巣はタイの人気商品、10個入りで数万円
果物の王様 ドリアン
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ドライマンゴーは20パーツ、日本円60円
ランチ・タイム
プーケットで最も人気のシーフード付きパイナップル・チャーハン 抜群に美味！
世界三大スープ（トムヤンクン・ブイヤベース・ボルシチ）の一つはタイのトムヤムクン ポテトチップまであるとは・・・
プーケット・タウン
バトンビーチから車で小一時間、山を越えたところにプーケットタウンがある。
プーケットタウンにはコロニアル調の独特な建築物が今も多く残っている。
かつてスズの採掘が盛んだった時代に、ここオールドタウン（旧市街）には、多くのポルトガル人や福建省出身の中国人が訪れ、移り住んでいた。
そして中国とポルトガルの文化が混ざり合った「シノ・ポルトガル様式」の建物が立ち並ぶ街になったという。植民地化された歴史のないタイだがここだけは別世界である。
チェンマイはタイの京都、プーケットはタイの長崎とよくいわれる。異国情緒いっぱいの町である。
タラン通りという所は、成功した華僑が建てた立派な洋館が多い。コロニアル調のタウンハウスの街並とでもいうべきだろうか。随所に映画のセットのような建物が多い。散策してみた。
交渉制タクシー
コロニアル調の独特な建築物
中国風建物
普吉泰華博物館
ここはプーケット華人の歴史が展示されているので参観してみる。先ず博物館の建物が立派だ。1934年建造とか。1948年に博物館になったらしい。
プーケットに最初の中国人が住み始めたのは1817年とある。その後ラーマ5世時代に移住が増えていった。福建人が大半を占め、広東、海南からの移住者もいたという。主に鉱山開発などに従事していた。
ｼﾞｬｯｸﾌﾙｰﾂ売りのお姉さん
中国、福建省の家の神棚
ランチタイム
私は何処に行っても「イカゲソの唐揚げ」が好き、そして空心菜とビールがあれば大満足！
大規模商業施設の特設ステージではアトラクション
ウィークエンド・マーケット
日本のアメ横を大きくした様な巨大なマーケットは週末の営業、それも涼しくなる午後四時開業。
ディナー
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抜群のロケーションに建つレストラン
有名レストランを下見しておく
前菜のシー・フードとワイン
愛想が良いピアノ奏者
スイカやメロンで彫刻した花もよう
観光名所
バングラ通り
パンガー湾海洋国立公園
サイモンキャバレー
ラン・ヒル展望台
プーケット・ファンタジー
像乗り体験
タイのビールは格別にうまい。
美味いはずである。連日気温が30度以上、体感温度はそれ以上だから、余計喉元を通過する時はたまらない心地よさである。
また、暑い国では辛いものが良く合う。ひりひりする料理が多い。辛いので汗が出るのか、太陽熱で汗が出るのか定かではない。
疲れるとマッサージ、東南アジアの国はどこも料金が安い。全身マッサージが1 時間で600円、ついでにもう1 時間をフット・マッサージをしてもらう。
プーケットはまたの名を天国というそうだ。そんな気がした。